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補正などほぼ要らない体型のわたくしですが、最近さらし補正にはまっています。上半身はきものブラかあしべ襦袢に胸パットだったんですが、最近ですね〜お腹がシャレにならない気になり方。

 30代のとき、妊娠4ヵ月で留袖を着る機会があり、着付けの人に「ちょっとお腹がぽっこりなんですが」というと、「ふふ、こんなの出ているうちに入りませんよ、もっと立派なおばさまがいっぱいいますから大丈夫」と笑われて、そんなもんかと思ったのですが、な る ほ ど、「おばさま」になってわかるこのぽっこり(涙)

 ずっとさらし補正は胸が豊かな人がするものだと思っていましたが、平ら(涙)でも関係ないし、どうやらお腹の補正にもなる模様。昨年の夏に取材で知った笹島寿美先生の骨格に沿ったさらし補正の方式を試してみました。

 まずは胸囲を4〜5巻きくらいできるさらしを用意します(1反で十分余りが出ます)。腰の部分に補正が必要な人はタオルをはさみ、反物の半分の幅に二つ折りしたさらしを、肌襦袢の上に下腹から巻いていきます。背中からわきの下に通して、胸を押さえて二巻きします。ウエストの部分はきっちりまかなくてもいいので、ラクに巻いておきます。

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 ぎゅうぎゅうに巻かないとずれて下に落ちちゃうんじゃないかとどきどきでしたが、ざっくり巻いても骨格に沿って体の動きに対応する巻き方だと、ずれることはありません。上にも襦袢、着物を着て帯で押さえるので一日過ごして脱いだときもそのままです。感動しました。

 腰にタオルを入れたときは安全ピンなどでとめるといいそうですが、私はその部分をちょっとだけ色糸で縫って、ポケット風にしています。こうしておくと、入れる位置を迷いません。

 お洗濯は私の場合、二つ折りにしたまま適当にくるくるたたんで、洗濯ネットに入れて洗います。干すときも二つ折りのまま、ハンガーで干します。すぐ乾きますし、皺をのばしながら干せばアイロンも不要です。ずぼらですが、ちゃんと綺麗になりますよ〜。

 バリバリ昭和の田舎で育った私は、当然ながら布おむつ育ち。少し歳の離れた弟の白い布おむつが天気のいい日には竿に並んで青空の下ではためいていたのを覚えています。おひさまの匂いのするそれをたたむのを母に習って手伝ったりもしました。私にとって布おむつは、幸せの記憶。だから子どもは布おむつで育てました。幸いなことにうちの子どもは鉄のお尻で、かぶれ知らずで元気に過ごしました。ありがたかったです。いつも仕事でばたばたしていても、布おむつをたたんでいると、不思議と気持ちが本当に癒されたんですよ。

 そんなこともあってか、さらしを干していると、布おむつを思い出してほっこりするんです。洗濯を含めて、さらし補正がすっかり気に入ってしまいました。たためば四角い布になるのも、気持ちいいんですよね。

 ちょっと恐ろしいのは、とても融通がきくので少々太ってもまったく気付かないことでしょうか(汗)



 体にさらしを巻き付けていくと、だんだん気持ちも着物モードにはいっていきます。姿勢が悪いと、気持ちよく巻けません。背筋をのばして、しゃきっとさらし補正、一度おためしあれ!



出典:「骨格と着つけの関係―着くずれしない着つけ」著・笹島寿美 神無書房


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