着物でお出かけ・着物コーディネート情報をお届け「いち利モールBlog」

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 着物の暦ではまだ袷の時期だなんて信じられない気温が続く今日このごろ。すっかり単衣で過ごしています。この時期は天気予報とにらめっこで、23度超えたら単衣。すなわち、もうすっかり単衣生活に入っています。

 でも、この時期悩んでしまうのが、帯や小物との取り合わせ。早々に単衣にスライドしてしまったら、帯はいつから夏物でいいの? 半衿はなにをつけたらいいの? 襦袢は?

 礼装の場合はなるべく本来の時期のとりあわせにあわせて、そうでない場合はもう6月に入ったら、小物は夏物でオッケーじゃん? と思っています。先取り上等。見ている側も「あら涼しげ」とは思っても、「早い」「寒々しい」などという感想は、真夏日には浮かばないのでは。

 そんなわけで小物との取り合わせの目安を一覧にしてみました。ご参考になれば幸いです。

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 6月は単衣の他に、この時期しか着られない紗袷という贅沢な着物があります。本来は一年の中で6月末の10日間しか着られない、と言われたものですが、今は単衣と同じ扱いで6月と9月に着用します。

 襦袢は、中旬くらいまでは単衣で以降は絽なのですが、下に着るものなのでかなりなフライングも平気なのではないでしょうか(笑)。

 着物のコーディネートを考える時には、いつも季節と格の決まり事と、手持ちのものと着たいものとの間でうーんと唸ってばかり。でも、これを考えるのもキモノの愉しみの一つだと思うのです。

 改まった場合でなければ、「絶対こうでなくてはならない」ということはありません。

 たくさんキモトモができて、皆それぞれの着こなしを楽しんでいることを知りました。答えは一つではないと、いつも思います。

 好ましいと思う着物姿も千差万別。よく「あなた間違ってるわよ!」と言う人がいますが、程度にもよりますが(笑)間違ってるというあなたが間違ってるんじゃ? と思ってしまいます。
 正解不正解じゃなく、素敵かどうか、そんな基準のほうが、楽しく着られる気がします。

 一方で、私はこれが着たいから着る! の一点張りも見苦しく感じるときがあります。緩やかに、でも自然と季節の決まりを意識した着こなしで「もうそんな季節なのね」と見る人に感じてもらうのも、着物の魅力かと思います。

 せっかく着物を着るのですもの、自分も周りの人も快適な、着こなしがしたいですね。
 

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